2015年7月12日日曜日
Guardians Of The New York
去年あれだけ熱狂し、未だに微熱が続いているような状態の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』への愛。
これはもう婚姻であると自分では思っています。愛することを誓います。
何言ってるか分からないですか?
私も分かりません。
これだけ熱狂が続く理由には、やっぱりサントラの力が大きい。
未だにヘビロテ。聴かない日は無いと言っても過言ではありません。
そんな「Awesome Mix Vol.1」
街中で聴くと気分はさながらスター・ロード。
踊り出したい気分を必死の気持ちで抑えてる訳ですが、そんな欲求を擬似的に体験出来る素晴らしい動画がありました。
見ているだけでハッピーな気分になれる動画。
この手の動画を観て思うのは、ニューヨーカー達のダンススキルの高さ。
簡単にリズムに乗れるぐらいの踊りは練習しておこうかな。
2015年7月11日土曜日
海街diary
『海街diary』
2015/日本 上映時間126分
監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:菅野よう子
撮影:瀧本幹也
原作:吉田秋生「海街diary」
キャスト:綾瀬はるか
長澤まさみ
夏帆
広瀬すず 他
100点
”日常こそが喪の途上”
封切り初日に既に2回鑑賞。
それからあれよあれよと数回観て、先日鎌倉に行った次の日にも観て(本当はその日に観たかった)、計5回鑑賞しています。
普段滅多に漫画は読まないのですが、父に勧められたのかどうだったか経緯はよく覚えていないのです、が今作はなぜか気に入っていた原作ファン。
そんな「海街diary」を是枝監督が撮るとのアナウンスを聞いた時、喜び以外の感情はありませんでした。その喜びは、監督の映画化への意気込みを語る短い文章で確信に変わり、そして鑑賞。
『海街diary』、大傑作でした。
「海街diary」成功の鍵は、あの四姉妹が魅力的に描かれていること。
それを易々と超えて、さらにその奥へと踏み込むこの映画の懐の深さと力強さに溜め息。
2015年7月10日金曜日
鎌倉の匂い
鎌倉に行ってきた。
お目当てはもちろん『海街diary』の風景を生で感じること。
あと生しらす丼。
天気は雨。
まあまあ、映画でも印象的な雨のシーンはあったし、雨の鎌倉なんて情緒があっていい。
横須賀線から雨の車窓を眺め、「すずちゃんの鎌倉さんぽ」でこれから行く場所に目星をつけてながら、一時間程で鎌倉に到着。
平日だし、雨だし、そんなに人なんかいないだろうと思っていたら、鎌倉駅には既に沢山の人。海外からの人も多くいる。『海街diary』のポスターも至る所に貼ってあって、立派な観光地だ。
作品から勝手に日常の鎌倉を身近に感じていた身としては、少し悲しい。
江ノ電に乗り、極楽寺駅で下車。
作品で幸田家の最寄り駅になっているところ。
恐らく同じ目的で来ているのであろう、いいカメラで駅の写真を撮っていた方と目が合い、笑顔で会釈。
極楽寺でお賽銭を投げ、すずが雨宿りをしていた赤い屋根の導地蔵を通って成就院へ。
そこから坂を下り、道中で釜揚げしらすを買いながら、海へと出る。
この海が大しけ。
しかも海沿いは『海街diary』というより、どちらかと言えばテラスハウスなサーファー感に溢れていて、どこかよそ行きな雰囲気。
さっきまでいた極楽寺周辺には下校途中の小学生もいたりしてすごく雰囲気がよかっただけに、この海沿いにそこはかとなく漂う”オシャレ”な空気に疎外感を感じる。
なんだかなぁ、山沿いに行きたいなぁと思いつつ、大しけの海に悪戦苦闘しているサーファーを眺めながら生しらす丼をビールで流し込む。
鎌倉駅に戻り、佐助稲荷神社に行こうと住宅街の中を歩く。
途中、突然表れたカフェであんみつを食べて(この白玉が今まで食べた白玉のなかで一番もちもちしてた)、トンネルを抜けて、さらに歩く。結構歩く。
辺りは完全に住宅街。
すると、どこからかカレーの匂いが。
時間は六時過ぎ。夕飯の匂いだ。
この匂いが頭の中で自分の普段の生活と繋がる。
鎌倉駅の観光地加減と、海沿いのオシャレな雰囲気に勝手に切なくなったりしたけども、どんな場所にも生活はあるんだと、思いがけず『海街diary』を感じられたことに少し嬉しくなる。
そこからずんずん歩き、突如表れる鳥居。
薄暗い坂道を上っていくと(これがかなり怖い雰囲気)、表れた佐助稲荷神社。
上った先には別ルートが。これがかなりきつい。足を泥だらけにしながらなんとか下山。
その道中、偶然通りかかった銭洗弁財天でお金を洗い、へとへとになりながら鎌倉駅へ。駅前で鎌倉カスターを買い、耐えきれず駅のホームで一つぱくつき、帰りの電車を待つ。
帰りの電車。
あのカレーの匂いを思い出しながら、また『海街diary』の日常を想像してニヤつく。
ならば、鎌倉から離れたことだし、自分も普段の日常に戻ろうと、その足でレイトショーで『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』の2回目を観てから帰りましたとさ。
2015年7月4日土曜日
きみはいい子
『きみはいい子』
20115/日本 上映時間121分
監督:呉美保
脚本:高田亮
製作:星野秀樹
音楽:田中拓人
撮影:月永雄太
編集:木村悦子
原作:中脇初枝
キャスト:高良健吾
尾野真千子
池脇千鶴 他
90点
"他者と関わることの限界と可能性"
テアトル新宿にて鑑賞。
上映終了後、涙が落ち着いたのを待って劇場を出ると、階段に展示されていたスチール写真でまた涙がこみ上げてきて、新ピカのトイレに駆け込むというこの有様。
人の人生に関わる難しさを感じながら、どうにもならないことを目の前にして、それでも抱きしめられたり、肩を叩かれたり、背中を撫でられたりすると、少しでも痛みが分かち合える気がする。
とても優しい映画でした。
とてもいい映画でした。
2015年7月2日木曜日
2015年6月27日土曜日
マッドマックス 怒りのデス・ロード (IMAX3D/字幕3D/字幕2D)
『Mad Max:Fury Road』
2015/米・豪 上映時間120分
監督:ジョージ・ミラー
脚本:ジョージ・ミラー
ブレンダン・マッカーシー 他
製作:ジョージ・ミラー
ダグ・ミッチェル 他
製作総指揮:イアイン・スミス
グレアム・パーク 他
音楽:ジャンキーXL
撮影:ジョン・シール
編集:マーガレット・シクセル
キャスト:トム・ハーディ
シャーリーズ・セロン 他
100点
”V8!V8!V8!V8!”
初日に109シネマズ木場にてIMAX3Dで鑑賞。
上映時間にロビーで待っていると、間違いなく怒りのデス・ロード終わりと思われる外国人数名が、無言でハグし、ハイタッチをしている光景を目撃しました。
こ、これは間違いない。ヤバいやつだ…!!
と、高鳴る鼓動を抑え劇場へ。
怒りのデス・ロード、凄まじかったとしか言いようがありません。
この映画を前にして、どんな言葉もその意味を失い、陳腐化します。
言語表現の限界を超えています。
誰かとこの思いを熱いアクションにして分かち合う。
ロビーで目撃した外国人のあのアクションこそが正しい感想。
私のMADは目を覚ましました。
初日から三日間連続で鑑賞。
あと何回観られるかなぁ。
2015年6月24日水曜日
グッド・ストライプス
『グッド・ストライプス』
2015/日本 上映時間119分
監督・脚本:岨手由貴子
製作:川城和実
小林栄太郎 他
プロデューサー:西川朝子
狩野直人 他
撮影:佐々木靖之
音楽:宮内優 里
キャスト:菊池亜希子
中島歩
臼田あさ美 他
90点
”他人といるから人生は面白い”
どうせオシャレ映画なんだろうと勝手に思ってスルーする気でいたら、何やら評判がいい。
そうなのか、観に行こうかなーと思っていたらTwitterにて監督さんから直接ツイートを拾って頂いてのプッシュ!!
これはいよいよ観に行かねばと新宿武蔵野館へ。
オシャレ映画なんて高を括っていてすみませんでした。
もっとシビアで、無様で、刺さって、でも誰かと一緒にいるっていいなぁと思わせてくれる、でもやっぱり中々にシビアな映画でした。
結婚を控えたカップルが観るべきは今作か『ゴーン・ガール』で決まり!!
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