2015年5月8日金曜日

海にかかる霧


海霧 Haemoo
2014/韓 上映時間111分 R15+
監督:シム・ソンボ
脚本:シム・ソンボ
ポン・ジュノ
製作:ポン・ジュノ
チョ・ヌンヨン
キム・テワン
製作総指揮:キム・ウテク
撮影:ホン・ギョンビョ

キャスト:キム・ユンソク
パク・ユチョン
ムン・ソングン
キム・サンホ 他

88点






”「女は船に乗せるな」”




全くの前情報無しに鑑賞したら、なんだこれは!?
こんな映画だなんて知らなかった…、楽しかった!
それと元東方神起の方が出演しているなんて知らなかった…。(通りで劇場が大入りだった訳だ)

2015年5月5日火曜日

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)


Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
2014/米 上映時間119分
監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
脚本:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
ニコラス・ジャコボーン 他
製作:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
アーノン・ミルチャン 他
製作総指揮:クリストファー・ウッドロウ
音楽:アントニオ・サンチェス
撮影:エマニュエル・ルベツキ
編集:ダグラス・クライス

キャスト:マイケル・キートン
ザック・ガリフィアナキス
エドワード・ノートン 他

85点






”無知がもたらす(皮肉な)奇跡”





バットマンがバードマン。
フィクションと現実の境がぼんやりとした作りで、落ち目のヒーロー役者が意欲作でカムバック。
仮に今作が熱いロートルのカムバック映画ならば、それは大好物。

観た結果、なんだいつものイニャリトゥじゃないか!

2015年4月29日水曜日

ドラゴンボールZ 復活の「F」


ドラゴンボールZ 復活の「F」
2015/日本 上映時間94分
監督:山室直儀
脚本・原作:鳥山明
美術監督:行信三
色彩設計:堀田哲平
特殊効果:太田直
音楽:住友紀人
主題歌:ももいろクローバーZ「『Z』の誓い」

キャスト:野沢雅子
堀川りょう
古川登志夫
田中真弓 他

70点







”猛烈インフレーション”





これまで「ドラゴンボール」に触れずに生きて来ました。漫画もアニメも読んだことも観たこともありません。ただぼんやりとしたイメージだけが頭にあって、詳しいことは何一つ分からない。周りからの「これは正に”テンカイチブドウカイ”だね」「オッスおら何々」等のドラゴンボールネタには苦笑いで対処してきました。

何故観に行ったのかと聞かれたら、それは一位になったから
正直そんな理由で全く気乗りせず劇場へ(本当にごめんなさい)。

上映前に抱いていた、お話が理解出来るだろうか、付いていけるだろうか、という心配。
結果取り越し苦労でした。

こんなドラゴンボール弱者でも楽しく鑑賞。
オッス!オラ楽しかった!

2015年4月25日土曜日

セッション


Whiplash
2014/米 上映時間107分
監督・脚本:デミアン・チャゼル
製作:ジェイソン・ブラム
ヘレン・エスタブルック
製作総指揮:ジェイソン・ライトマン
コウパーサミュエルソン 他
音楽:ジャスティン・ヒューウッツ
撮影:シャロン・メール
編集:トム・クロス

キャスト:マイルズ・テラー
J・K・シモンズ 他


98点







”このダイナミズムに打ち拉がれろ!”






初見時、その上がったり下がったりの構成にもてあそばれ、そしてクライマックスに全身から震える様な興奮を味わい、オープン初日のTOHO新宿を後に。鼻息荒く肩で呼吸をしている状態で夜の歌舞伎町を歩いていました。

今年暫定ベスト。
完全にやられました。お恥ずかしい話、ネットでの町山対菊地論争に代表されるような批判意見を目にすると、うるせー、ちまちまと突いてないでこの映画のダイナミズムに打ち拉がれろ!と、少しイラっとしてしまうくらいにはやられてしまっています。


ネタバレ全開なのでご注意。


2015年4月21日火曜日

ソロモンの偽証 後篇・裁判


ソロモンの偽証 後篇・裁判
2015/日本 上映時間121分
監督:成島出
脚本:真辺克彦
製作:矢島孝
秋田周平
製作総指揮:大角正
撮影:藤澤順一
編集:三篠知生
音楽:安川午郎

キャスト:藤島涼子
佐々木蔵之介
夏川結衣

68点





”藤野涼子さんのこれからに免じて”





前編のテンションが昇り詰めた所での幕引きからからすると、どうしても失速した感は否めない。
これなら3時間にして一気に見せてしまった方が良かったのでは。
前後編合わせて傑作になりえただけに、惜しい、惜しいよ…。

2015年4月17日金曜日

ソロモンの偽証 前篇・事件


ソロモンの偽証 前篇・事件
2015/日本 上映時間121分
監督:成島出
脚本:真辺克彦
製作:矢島孝
秋田周平
製作総指揮:大角正
撮影:藤澤順一
編集:三篠知生
音楽:安川午郎

キャスト:藤島涼子
佐々木蔵之介
夏川結衣
永作博美 他

90点






”二人の藤野涼子にあっぱれ”






中学生が学校内裁判ってどういうことよ…!?
と、観る前からその突飛なお話にかなり舐めた態度でいた鑑賞前。
すみませんでした。そりゃ裁判やるしかないよ…!!

一見すると荒唐無稽な展開も、無理のない構成で見せる圧倒的なパワーにやられました。
そして生徒役を演じた役者さん達の真っ直ぐな演技。
映画全体が彼等の力強さと、脇を固める役者陣のパワーで満ちている。

2015年4月13日月曜日

博士と彼女のセオリー


 『The Theory of Everything
2014/英 上映時間124分
監督:ジェームズ・マーシュ
脚本:アンソニー・マッカーテン
製作:ティム・ビーバン
リサ・ブルース 他
音楽:ヨハン・ヨハンソン
撮影:ブノワ・ドゥローム
編集:ジンクス・ゴッドフリー

キャスト:エディ・レッドメイン
フェリシティ・ジョーンズ
エミリー・ワトソン 他

95点





”宇宙の始まりと愛の始まりは同じだったりする”



ポスターアートから受ける勝手なイメージで、所謂”難病もの”の甘ぁ〜い話なのかなぁと思っていたらこれが全く違う。

凄く誠実に作られた恋愛映画でもあるし、熱いバディムービーのようでもある。
良い意味で期待を完全に裏切られました。
大好きな作品です。

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