今年のテーマは『SF映画』ってことで、男たる者この期逃すまじ。
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他人の目を全く気にせず個人の嗜好全開で選んでみたところ、何とも偏差値低めなランキングになってしまいましたが、後悔は全くありません。
男らしくていいんじゃないですかね。
『ダークナイト』を入れるか迷ったんですけど、個人的にあれはクライムサスペンスだと思ってるので今回は除外。
以下、男の個人的SF映画ランキングです。
1位.『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』
『Back to the future PART2』
1989/アメリカ 上映時間108分
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ロバート・ゼメキス
ボブ・ゲイル
キャスト:マイケル・J・フォックス
クリストファー・ロイド
第1位は『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』
生涯ベストの一本でもあります。好奇心とワクワクの塊で出来た映画。
2015年の未来世界を初めて観た時の感動と、何といっても空飛ぶデロリアンが素敵過ぎる。
なぜ『PART2』が1位なのかと言いますと、初めて観たのがこっちだからです。
だからこれ一本では話の辻褄が全く合わないんですけど、そんなことはどうでもよくて、
とにかく2015年のヒルバレーに行きたくて繰り返し何回も観てました。
文句無し、1位。
『Back to the future』
1985/アメリカ 上映時間116分
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ロバート・ゼメキス
ボブ・ゲイル
キャスト:マイケル・J・フォックス
クリストファー・ロイド
第2位は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
お話いい、テンポいい、音楽いい、キャストいい、伏線張るわ回収するわでもう完全無欠の大傑作。
1位2位は『BTTF』で決まり。
小学生の頃はマーティーの真似して赤い救命胴衣a.k.aダウンベストを着ていました。
まだ観てない人が羨ましいし、そんな人は全力でバカにしますよ。
えっ!?まだ観てないの!!
観なよ!観りゃ面白いんだから!!
3位.『アイアンマン』
『IRONMAN』
2008/アメリカ 上映時間125分
監督:ジョン・ファブロー
脚本:マーク・フォーガス
ホークオストビー 他
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr
テレンス・ハワード
トニー・スタークがカッコいい。
演じるロバート・ダウニー・Jrがカッコいい。
アイアンマンスーツがカッコいい。
この映画の偉い所は、アイアンマンスーツ製作過程をしっかり丁寧に見せてくれること。
プラモデルを作るが如くアイアンマンを組み立てる姿には、全世界の男子の心が沸き立つのではないだろうか。
男子のツボをわきまえてるぜ、ジョン・ファブロー。
『アベンジャーズ』と迷ったけど、やっぱりこっち!!
4位.『スター・ウォーズ エピソードⅠ / ファントム・メナス』
『STAR WARS EPISODEⅠ/THE PHANTOM MENACE』
1999/アメリカ 上映時間133分
監督・脚本:ジョージ・ルーカス
キャスト:リーアム・ニーソン
ユアン・マクレガー
この『エピソードⅠ』が旧三部作ファンにとってすこぶる評判が悪いものだと知ったのはつい最近のこと。
だがしかし、『ファントムメナス』世代として声を大にして言いたい。
やっぱりクライマックスのダース・モール戦はスター・ウォーズきっての、いや、SF映画きっての名シーンのひとつであろうと。
そんなシーンをリアルタイムに劇場で観てしまったのだから、心に刻み込まれない訳が無い。
『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』
2000/日本 上映時間40分
監督:細田守
脚本:吉田玲子
夏休みの東映アニメフェア。
同時上映のワンピースを目当てに行ったけども、遥かにこっちの方が面白かった。
今観ても無類に面白い。
個人的には『サマーウォーズ』より元のこっちの方が断然好きです。
『ボレロ』で盛り上がって行く構成は子供心ながらに斬新だったし、とにかくガンアガりでしたよ。
この”アガる”って感情を覚えたのは、他ならぬデジモンの進化シーンからです。
6位.『マトリックス』
『THE MATRIX』
1999/アメリカ 上映時間136分
監督・脚本:ラリー・ウォシャウスキー
アンディ・ウォシャウスキー
キャスト:キアヌ・リーブス
ローレンス・フィッシュバーン
「映像革命だ!!」なんてのはもっと後に知ったことで、初めて観た当時はとにかくそのスタイリッシュさに圧倒されまくりで真似しまくり。
そりゃそうだ、全世界の人々が初めて観る映像だったんだから。
”バレットタイム”はあまりに有名過ぎてもはやネタと化してるけど、本家はやっぱりカッコいいぜ。
『TERMINATOR2 Jugement Day』
1991/アメリカ 上映時間137分
監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:ジェームズ・キャメロン
ウィリアム・ウィッシャー
キャスト:アーノルド・シュワルツェネッガー
リンダ・ハミルトン
何度観ても泣いてしまう。
男泣きのラスト。
それで十分です。
『X-MEN:FIRST CLASS』
2011/アメリカ 上映時間131分
監督:マシュー・ボーン
脚本:ザック・ステンツ
アシュリー・ミラー 他
キャスト:ジェームズ・マカヴォイ
マイケル・ファスベンダー
X-MENシリーズでは一番好きですね。
若き日のエリックとチャールズをマイケル・ファスベンダーとジェームズ・マカヴォイが演じていて、敵ミュータントの親玉がケビン・ベーコン。
しかも舞台が東西冷戦下の60年代でキューバ危機を止めるのがミッションって、面白くない訳が無かろうが!!
ちゃんと訓練シーンもあるし、今までダメだったアイツが能力を解放するシーンはグッとくるし、ミスティークがブレイク前のジェニファー・ローレンスなのもポイント高し。
9.『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』
『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』
1999/日本 上映時間108分
監督:金子修介 (本編)
樋口真嗣 (特技)
脚本:伊藤和典
金子修介
キャスト:中山忍
前田愛
クライマックスの京都決戦は怪獣映画屈指の名シーン。
そこだけで100点満点です。
ガメラを全肯定しないスタンスも、当時の自分にとっては大人な味わいで良かった。
一応完結編なのにお話が終わっていない。
だからこそのあの少し苦いラスト含めて大好きな映画です。
『Galaxy Quest』
1999/アメリカ 上映時間102分
監督:ディーン・パリソット
脚本:デビット・ハワード
ロバート・ゴードン
キャスト:ティム・アレン
シガニー・ウィーバー
笑えるし燃えるし感動出来るし最高じゃないですか。
バカな映画ですけど本当に良く出来てる。
これを観た後しばらくはSF映画を観ると笑ってしまう。
そんな恐ろしい作品でもあります。
SF映画愛に溢れた素晴らしい映画。
個人的SF映画ベストテン
1.バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
2.バック・トゥ・ザ・フューチャー
3.アイアンマン
4.スター・ウォーズ エピソードⅠ/ファントム・メナス
5.デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
6.マトリックス
7.ターミネーター2
8.X-MEN:ファースト・ジェネレーション
9.ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
10.ギャラクシー・クエスト
いいんじゃないですかね。「ナメられる!!」みたいな気負いは全く無いです。
5位に『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』を入れたのを凄く気に入ってます。
因に入れられなかった次点達は、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』『ジュラシック・パーク』『E.T』『エイリアン』『アベンジャーズ』『第9地区』『クロニクル』『スター・トレック イン・トゥ・ダークネス』等々。
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