2011年/アメリカ 上映時間63分
監督:スティーブン・アンダーソンドン・ホール
脚本:バーニー・マティソン
製作総指揮:ジョン・ラセター
原作:A・A・ミルン『くまのプーさん』
主題歌:ズーイー・デシャネル
キャスト:ジョン・クリーズ (ナレーター)
ジム・カミングス (プー)
バド・ラッキー (イーヨー)
クレイグ・ファーガソン (オウル)
ジュック・ブリューター (クリストファー・ロビン)
トラヴィス・オーツ (ピグレット)
クリステン・アンダーソン=ロペス (カンガ)
ワイアット・ホール (ルー)
トム・ケニー (ラビット)
ジム・カミングス (ティガー)
ヒューエル・ハウザー (スグモドル)
”プーのおばかさん”
日が暮れかかった18時頃に、ビールとスーパーで買ったおつまみを持って帰宅。
飲みながら観ようと、借りていた『くまのプーさん』を鑑賞。
なんか『くまのプーさん』が面白いらしいって話は聞いてたんですよ。
聞く所によると、プーさんがハチミツ中毒者にしか見えないとか、ボケしかいないとか。
これ全部褒め言葉ですからね。
ほろ酔いで観るには最適でした。
はぁ、プーさんが可愛すぎる。そして、狂気に満ちている。
お話は至ってシンプル。
プーさんがハチミツを探すことで巻き起こるてんやわんやですよ。
おなかがすいたプー
はちみつを分けてもらおうとイーヨー家へ向かうと、イーヨーのしっぽが無くなっています。
不憫に思った森のみんなは、”イーヨーの新しいしっぽコンテスト”を開いて、優勝者に素敵な賞品を送ることにしました。
賞品ではちみつをもらおうと、やる気をだすプーさん。
傘
ヨーヨー
風見鶏
思い思いの”あたらしいしっぽ”をつける森の仲間たち。
されるがままのイーヨー。
そしてこの件は、さしたる展開もないまま次のお話へ。
そうです。このお話、全てが勘違いとはちみつへの執着で進行していくのです。
でもいいんです。とにかくプーさんが可愛いから。
森の仲間たちとのやりとりが可愛いから。
家の外にクリストファー・ロビンからの手紙が。
でもプーさんはむずかしい字が読めないのでオウルに読んでもらうことに。
でかける。
いそがしい。
すぐもどる。
スグモドルだと!?あの怪物スグモドルがクリストファー・ロビンをさらったんだ!
スグモドル
さあ大変、みんなでスグモドルを退治して、クリストファー・ロビンをたすけよう!!
オウルが言います。あわてふためく森の仲間たち。
オウルって『プーさん』の世界ではまともな方だとばかりに思ってたんですよ。
ばっちりボケキャラなんですね。
スグモドルを落とそうと仕掛けた落とし穴に自分で引っ掛かっちゃうプーさん
はちみつ食べた過ぎて幻覚を見てしまうプーさん
つぼから頭がぬけなくなるプーさん
もう、かわいいよプーさん
はちみつの幻覚
ひょっこり戻ってくるクリストファー・ロビン。学校に行っていたようです。
ほっとする森の仲間達
もうかわいいよ森の仲間達
「プーのおばかさん」
夕暮れの道を2人で歩くカットでおわり
いい画ですよねほんと
「ねえねえ、はちみつわけてくれないかな、あとでちょっとかえすからさ」
「ハハッ、プーのおばかさん」
かわいいよプーさん、グっとくるぜ。
サマー!!
主題歌を歌うのは、我らが女優、『(500)日のサマー』でおなじみズーイー・デシャネル
CD買おうかな。
はぁ、プーさんのハニーハントに乗りたい。
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